大阪府在住
2021年〜フリーランスカメラマン
お宮参りや七五三などのべ350組を
撮影しています。
amico は友達。あなたの人生にそっと寄り添います。
友達のように、気軽に呼んでもらいたい
目の前の皆様の自然体な表情を写すのが得意です。
ご利用いただいたお客様からは
「自然体な表情を撮っていただけて良かった」「出張撮影は初めてだったけど緊張しなかった」
そんな風に喜んでいただけています。しっかりと打ち合わせをして撮影しましょう!
もちろん、カメラマン目線でおすすめのポーズなどご提案もさせていただきます。全てお任せいただいても大丈夫です。
ご家族の節目の記念に携われるこのお仕事にとてもやり甲斐を感じていました。
でもカメラの性能は良くなって、今やスマホで誰でも簡単に綺麗な写真が撮れる時代です。
そんな時代にカメラマンに写真撮影を頼む理由ってなんだろう?良い写真を撮ってもらえるから?良い写真ってなに?
こんなことをたくさん考えました。
私自身、小さい頃に両親に写真はたくさん撮ってもらいました。
時々見返してみると、一人で写っている写真よりも家族みんなで写っている写真にいつも目が留まります。
中でもお気に入りの写真がありまして、母親が撮ったであろう写真で、家族でいちご狩りに出かけて
縦一列に並んで各々いちごを口に運んだりピースしているものです。
私若い時の父のスリムさ、髪型、今も尚着ているのを見かけるセーター
小さい時の私のあどけない表情、妹と弟が苺を口に頬張る可愛い表情
色々ツッコミどころ満載で、うちの家族の雰囲気が出ていて好きです。
ただ、この時母親は撮ってるので写っていません。
でも、その場の知らない人に撮ってくださいとお願いして撮ってもらっていたら、母親は写れていたと思いますが
縦並びの苺を頬張るショットではなかったと思います。
『だから、こんな自然体でそして家族全員が入ったショットを私が撮りたい】
良い写真って、全部が全部みんなが笑っていていわゆる「映え」ているものだけではないと思うんです。
家族がみんなで写っていて、その家族の雰囲気が出ている写真
泣いてる顔、不機嫌な顔、寝てる姿、自分が小さい時のお母さんとお父さんの若い時、兄弟との姿
10年後、20年後にいろんな表情の家族が揃った写真を見返していただいた時に
その当時の思い出が蘇ってくるような写真も良い写真なんじゃないかなと私は考えています。
「お父さんこの時こんなにカッコよかったんだ!」
「お母さん若くて可愛い」
「お父さんこの時まだ髪の毛フサフサ(笑)」
「この時まだ私お母さんより私こんなに小さいね」
このような会話が、10年後20年後に目の前のご家族から生まれることを想像しながらシャッターを切っています。
私のことをご家族にとってのカメラ担当の友達と思っていただけたら嬉しいです。
なので、一回呼んでみて良いと思ったら、是非またご依頼いただけたらと思います。
家族の一員くらい仲の良い友達みたいな存在だったら、撮られていることを忘れるくらい自然な表情が撮れると思うんです。
私の苺を頬張ってる写真みたいに。
そんなフォトグラファーで在り続けたいと思って日々活動しています。